あなたのいる彼方へ  読者の感想

 

 

 

物語の展開がすごかったです!!

波に飲まれた時みたいに、思考がぐるぐる巻き込まれて、あっという間に引き込まれました。

悲しいことから目を背けて、辛くないふりをしてやってきたので、乾いた土に水が入るような感覚。

悲しいって悪くないな、悲しいけどね。

 

                                                夏海さん

 

 

人生毎日楽しく暮らすという私の密かな目標。

必要不可欠な読書と旅。

その喜びを同時に味合わせてくれた最高で素晴らしい本でした。出会いに感謝!

井上ワールドに一瞬にして恋に落ちたかも?

 

                                             レイチェルさん

  

 

ここ数年読んだ小説の中でNo.1でした!!

ラストのあまりにも衝撃的な結末に、 読み終えた夜はなかなか眠れませんでした(T_T)

私も色々な小説を読んできましたが、こんな衝撃は初めてです!

若い頃はバイクばかり乗っていたので、 自分の想い出とも照らし合わせながら、

楽しく読ませて頂きました(^_-)-☆  (衝撃のラストまでは・・・(^_^;))

 

                                    「オレンジの世界」坂上たかおさん

 

 

三十四年前、自分も旅人でした。北海道も一周しました。

だからこそ『胸の底から湧き上がる自由の感覚、めくるめく感動の連続、完璧なる解放感』、

旅の魔力は分かっているつもりでしたが、この本に出会って「ガツン」ときました。

自然の描写のすごさ、想像できなかったラスト等…ハマりました。

『どんなに長く普通に生きた人間なんかよりも、ずっと多くの素晴らしい出来事を体験してきた』

バイブルです。 

                            

                                             スナフキンさん

 

 

活字中毒?というほど本は読んだけれど、こんなに心を揺さぶられた本はひさしぶりです。

というか・・・今まで無かったわ。ただ面白いというのとは違うのだもの。

この本が読めて良かった! これから何度も読み返す本になります。

ありがとう

                             

                                               かぐやさん

 

 

これだけその地の風景を心のスクリーンに映し出すというのは

著者が実に丁寧に現地を旅し、彼の心に記録しているからだろうな。

文章から音を聞いたのも、久しぶりだった。 

                             

                                              いぬともさん

 

 

小説の内容と同じように自分も日本中を旅した事があります。

あの旅の中で生きて、そして死んでいけたらどれだけ幸せな事なんだろうか。

毎日が輝いていて心がとても軽かった、人としてすごく素直だった。

死に場所として旅の中を選ぶのじゃなくて、

旅の中で死んでいける事に何か言い表せないような意味があるようにも思う。

  

                                              かぶにぃさん

 

 

久々に出逢った先を読むのがもったいなくて、もったいなくて、もっと続いてくれ~!っと、、、

ページ数が残り少なくなるにつれこの幸せな時間があと???分で終わってしまうのかと、、、

とってもとっても寂しい気持ちになりました。

とにかく読み終わった後は涙と感動でその場所を動けませんでした。

そして、旅支度を始めたのは言うまでもありません。 

                            

                                               R.Mさん

  

 

小説を読んで、こんなに感情移入したのは初めてでした。

理沙 圭太郎どちらにも深く共感して、だからラストは切なくて切なくて

久しぶりに胸が締め付けられる感覚になりました。

今、この人生をしっかり生きなきゃ 自分で色をつけなきゃと 思っています。

 

                                               あがおさん

  

 

こんなに魅力的に登場人物を描いた作品は少ない。

脇役として登場する人物にも魂があり、それぞれに個性が光っていた。

読み始めたら止まらずに一気に沖縄まで走り続けてしまった。

ラストには小説を読んだ者だけが味わうことのできる、とびっきりの『真剣な切なさ』が用意されていた。

最近こんな感情を忘れかけていた私は、読み終えた後ずっと動けなかった。

沖縄の蒼く深い光景が何故かはっきりと目に浮かび、それは数日間私から離れようとしなかった・・。

 

                                             AKIRAさん

  

 

まったく行ったことのない土地なのに、その情景が頭にスーッと浮かぶ。

星や、海や山、木々、そして澄んだ空気まで感じるほどの表現。

この物語は、何度も読み返したくなる。

何度も、何度も。

これほどまでに心を震わせる小説があっただろうか? 

                             

                                           sirikusaさん

  

 

この作品は、読み終わったあと、

もやもやもやもやもやもやもや~で泣きながら怒りたくなるでリス。

「どうしてでリス~~!」って叫んでいいですか?

でも、素晴らしいでリスよ。ここまで深い本ってなかなか出会えないでリス。

 

                                            リスのサリーちゃん

  

 

久々に感動の小説を読みました! もう、顔が、、、涙で、、、ぐしゃぐしゃデス…。

素晴らしい自然を通して、素直な自分になれたような気がします。

そして、「いかに生きるべきか?」「人を愛する心を持ち続けたい!」というコトを

もう一度、心の奥から引き出すコトができました。 

                             

                                                 ミーさん

 

 

『なぜ生まれてきたか。どうして生きているのか。人生の目的。』

私の捜し続けていた答えが、この小説にありました。

愛する人を一途に想う・・・すごくすごく熱い気持ちが心に残ります。

純粋で切なくて、何度読んでも涙が止まらないほど感動しました。

素晴らしい小説をありがとう。 

                                

                                                こころさん

  

 

人生観が変わる。。。そんな衝撃を受けた小説はほんの数冊。。

その中でも最も私をその世界に引きずり込み、鮮明にその姿を表してくれたのがこの小説でした。

今まで私が見えていなかった、いえ・・見ようとしていなかった、美しい日本を見せてくれました。

リサが訪れる景色を、私の心も一緒に見ることが出来たの。 

                               

                                              Shineさん

  

 

この小説に出会えて本当に良かったです。

人を愛する本当の意味も、今を精一杯生きることの大切さも教えてくれました。

迷ったとき、苦しいとき、繰り返し読みたい小説です。 

                             

                                               K.A.さん